辞書: ベーシックインカム

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ベーシックインカムとは

誰もが定期的にお金がもらえるという制度です。

検討する価値あり

まだちゃんと計算したことはないので何とも言えませんが、 検討する価値は十分あると思います。 理由は以下の通りです。

一つ目は、事務コストの削減になることです。 社会保障制度は結構複雑なのですが、 ベーシックインカムがあれば、複雑さを抑えられます1

二つ目は、「生きるため」に苦痛な仕事をしなくてよくなるからです。 ベーシックインカムの一番の懸念点は、「働かなくなる」ことですが、 それはありえません。なぜなら、働くのは楽しいからです。 それに、働かなくてもお金がもらえると言っても、 生活に必要な最低限度のお金です。 多少苦痛でも、お金に見合った仕事をする人はたくさんいます。

また、ベーシックインカムが実施される場合、 最低賃金は引き下げられるか、撤廃される可能性もあります。 その場合、人が集まらないのは、「全く儲からない」か、 「報酬に見合わないほどの苦痛」かどちらです。 どちらも社会的にはいらないものです。

財源は?

財源はちゃんと計算してないのですが、 そもそもの前提として、「現在の社会保障の置き換え」がある程度発生します。 生活保護とか、年金がそうです。 高所得者層にある程度負担してもらうとか2、 相続税を増やすとかいろいろありますが。

負の所得税

ベーシックインカムと似て異なる制度に、負の所得税があります。 事務コストの削減というメリットはないのですが、 「働いても収入が増えない」という 生活保護のデメリットを解消する力はあります。

一気にベーシックインカムを全面導入するのは難しいので、 最初は負の所得税や、少額のベーシックインカムを採用しつつ、 徐々に制度をシンプルにするのが良いんじゃないかなぁと思ってます。


  1. 他の制度をなくすとは言えないと思うので。 ↩︎

  2. 「全員」に支給する以上、税率がそのままだと高所得者層に有利なので。 ↩︎

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