辞書: Docker

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コンテナ

Dockerとは

コンテナ型の仮想化環境です。

Dockerの特徴

そこそこDockerを使っていますが、他と比べた特徴は以下のようなものです。

  • 再現性が高い
  • ビルド・実行が高速
  • ゲストOSに制限がある

再現性が高い

ビルド済みのイメージの場合は、 オプションが同じならほとんど同じように動きます。

ビルドする時も、前提となるパッケージが更新されることによって ズレる可能性はありますが、他の方法と比べると、再現性が高いです。

再現性が高いため、バグ報告に使われることもあります。

ビルド・実行が高速

VMを1から起動するのに比べると、実行が高速です。 ビルドも1度行ったものはキャッシュして再利用するため、高速です。

ゲストOSに制限がある

Dockerの最大の弱点は、ゲストOSに制限があることです。 Linuxカーネルの機能をフルに利用しているため、基本的にはLinuxのみです。 例外的にWindowsでは、Windowsをゲストに使うことができるようです。

イメージ

どれを選ぶか正直悩むところです。

  • Docker公式(Debian)
  • 慣れているOS(CentOS)
  • 軽量OS(Alpine)

いろいろ使ってみましたが、基本的にはDebianで、慣れてきたらAlpineかなと思います。 Debianは慣れが必要だが、それほど難しくないです。 慣れが必要なのも、OS特有のロケールやタイムゾーンの扱いくらいですね。

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