第3の習慣 最優先事項を優先するとは
時間管理の方法です。
緊急と重要
ここでは、「緊急」と「重要」という分類が出てきます。
私たちは、緊急の用事には受動的に反応(react)する。 だが、緊急ではないが重要なことをするには、率先力と主体性が要る。 機会をとらえたり、物事を実現させたりするには、 能動的に動く(act)ことが必要なのだ。
緊急だから重要なのだと思い込み、緊急の用事のすべてに反応し、 ほとんどの時間を使ってしまうのだ。 だが、それらの用事は自分にとって緊急なのではなく、 ほとんどは他者の仕事の優先順位からきているのであり、 早く対応してほしいと期待されていることなのである。
以下のように分類されます。
- 緊急: 受動的、他者にとって重要
- 重要: 能動的、自分にとって重要