メモとは
思いついたことなどを書くことです。
メモはいつ取るか
メモを取るタイミングは「思いついたとき」です。 忘れたくないと判断したときはすぐ、 そうでないときは、10秒経っても忘れられないものは全て記録します。 なぜそういう基準にするかというと、 10秒経って忘れるのはそれほど大したことではなく、 10秒経っても忘れられないものは、何かしら覚えておきたいものだからです。 もしメモをしないと、ずっと覚え続ける必要があり、MPを消耗します。
どのようなメモを取るか
基本的には「全部」ですが、以下の2つが多いです。
- 思いついたタスク・アイデア
- 今やっていること(手順)
逆に感想はあまり書かないですね。
何でメモを取るか
「深く考えるための最強のノート術」には、以下の条件が書かれています。
- B5サイズ
- ただし自分が使いやすいものがベスト
- リングタイプ
- 立った状態でも書ける
- 罫線なし
- 罫線は自由な発想を妨げる
メモはいつ処理するか
メモはまず一元管理されていない場合は、一元管理します。 自分はSimplenoteというアプリを使ってメモを取りますが、 一旦Noteshelf 2というアプリに移します。 タスク管理は別のシステムのため、まずそこに移します。
この作業は気づいたときに素早く、遅くてもその日中に行います。 なぜなら、メモ書きは、iPhoneで書かれたものが多く、 次の日になると、何をやりたいか分からないからです。 例えば以下のような感じで書き換えます。
- 「生しぐれ」→「生志ぐれを食べる」
- 「葛根湯なんとか」→「葛根湯加川芎辛夷を買う」
- 「自炊」→「自炊についての記事を書く」
参考文献
メモの重要性について書かれている書籍について書いていきます。
どこに行くにも持参するものは何かと尋ねられたとき、 ブランソンは最重要アイテムとして、あるものを選んだ。 2006年5月5日のインタビューで、次のように答えている。
くだらないことのように聞こえるかもしれないが、常にズボンの後ろポケットに小さなノートを入れておくこと。 これが最も重要だろう。私が旅行のときに持っていくものの筆頭は、そのノートだと思う。 (中略)そうした数枚の紙切れなくして、ヴァージン・グループを現在の規模にまで発展させることは、 決してできなかっただろう。