年賀状とは
新年のあいさつに使われるものです。
生存報告
昔は年賀状をほとんど出さなかったのですが、 結婚を期に、出すようにしました。 一番の理由は「生存報告」だからです。 あと、「現住所の確認」にもなります。
IT技術者的には「pingのようなもの」でいいかと。
誰に送るか
基本的には「去年送った人」をそのまま続けてますが、 だいたい次のような感じです。
- 親戚
- 結婚式に来た人、お礼をもらった人に送っています。
- 結婚してない、付き合いがないなら、親経由で繋がってれば送らなくてもいいと思います。
- 友人
- ネットでつながりがある人もいますが、リアルの友人は送るようにしています。
- 会社
- 送っていません。社長からは毎年もらっているので、送っています。
- その他
- もらった場合は返すようにしています。よっぽどつながりを切りたい場合は別ですが。
送っても来ない人もいますが、 あくまで自分が送りたいというのが基準なので、気にしてません。
宛先
これも悩むところですが、自分はこうしています。
- 相手と個人的なつながりがある場合: 氏名まで書く
- 個人的なつながりがないが、顔を合わせたことはある: 「ご家族様」と書く
- 全く面識もない場合: 書かない
逆に、差出人の名前は使い分けていません。
マナーは気にしすぎない
年賀状のマナーで検索するとうんざりするくらいなのですが、 気にしすぎてもしょうがないです。 気にするのはこれくらいでいいです。
- 名前を間違わない
- 敬称をつける
- 愛媛県を愛知県と書かない1
- 喪中の相手には送らない
- 本当の喪中の意味とは違うのですが、送らないほうが無難です。
- ただし、相手から「送っていいよ」と言われた場合は送ってOK
- 詳細は下記。
逆に、こういうのを受け取ることがありますが、気にしてません。 マナー違反と書かれているサイトもありますが、気にしなくて構いません2。
- 横書き
- ボールペン書き
- メッセージなし3
差出人の住所は表にあるとよい
毎年年賀状の季節が終わったら、 宛先の確認(郵便番号程度)と、お年玉の番号を控えているのですが、 その時に、裏面だけしか住所がないと微妙にやりづらいです。 なるだけ住所は表面にあるといいなぁと思います。
喪中
喪中はがきは12月中旬までに出すのがマナーのようです。 なので、本格的な年賀状の準備はそれ以降になりますね(短い。。。)。
喪中はあくまで「こちらから出さない」なので、 相手からもらってはいけないということではありません。
ただ、喪中はがきをもらった人は年賀はがきを出さないのが普通なので、 喪中はがきに「喪中に関係なく送ってください」と書くといいです。
保存期間
自分はずっと前から保存していましたが4、 さすがに多くなってきたので捨てることにしました。 以下の基準で運用することにします。
- お年玉抽選が終わるまでは残す(2018年1月14日)
- 最新のものは残す(営業のもの除く)
- 思い出になっている年賀状は残す
- それ以外のものは捨てる