Nintendo Switchとは
任天堂から発売されている、家庭用ゲーム機です。
- 本体スペック
- 重さはJoy-Con取り付け時で約398g
品切れ続き→ようやく解消
個人的事情によりしばらく遊ぶ時間がなかったので、 Splatoon 2が出るまでに買えればいいやと発売日は見送ったのですが、 まさかの、「発売日が一番入手しやすかった」という事態に(ヽ´ω`)
当然プレミア価格で買う気はないので、 いつでも買えるように32,400円を持ち歩いていたのですが、 フジグラン松山で偶然見つけて買えました。
品切れが続いていましたが、2017年12月に一気に出荷を増やし、 2018年1月現在、マイニンテンドーストアを含め、 入手はそれほど難しくありません。
携帯モードがメイン
任天堂のプレゼン資料1によれば、TVモードメインが20%、 携帯、テーブルモードメインが30%、両方でプレイが50%になっています。
自分はほとんど携帯、テーブルモードですね。 個人的な事情があって、今はリビングにドックが置けないので。。。
携帯モードの需要が多いためか、 同梱物を減らして、値段を下げた「2台目用セット」も出ました。
注意が必要なのは、これはACアダプタがついてないことです。 二台同時に充電する場合は、以下の純正アダプタを買うか、
以下のUSB Type-C対応のACアダプタ + ケーブルを買うのがいいと思います。
Anker PowerPort Speed 1 PD30 (30W USB-C急速充電器)【折り畳み式プラグ/急速充電/Power Delivery】Galaxy S9, Xperia XZ1 その他USB-C機器対応
設定時の印象
3DSのときはまだインターネット接続前提で開発されたハードではなく、 Wii Uのときはインターネット接続を前提としつつ、 まだぎこちない印象がありましたが、 Nintendo Switchは「スマートフォンが当たり前」な時代に合わせています。
包装もシンプル。発泡スチロールなし。 箱に起動方法が書かれていてわかりやすいです。 あと、これまでは無線LANも2.4GHz帯のみ対応でしたが、 5GHz帯も対応しているので、マンションでもつなぎやすいです。
USB Type-C
個人的に面白いと思ったのは、USB Type-Cの採用です。 これまでの任天堂ハードは枯れて安くなった技術を採用する傾向にあったのですが、 USB Type-Cはまだこれからの規格なので、思い切った事するなぁと思いました。
まあ、Wii U, 3DSのNFCやWiiのBluetoothも割りと早いなと思ったので、 単にちょうど要件を満たせる規格があったから採用するだけかなとも思いますが。
コントローラが整理された
Wii Uのときはコントローラがチグハグでした。 Wii U GamePadはいいんですが、Proコントローラの存在意義が不明でした。
- スティックの場所が左右とも上部にあった。
- ジャイロ操作非対応
そのため、スマブラはゲームキューブ用のコントローラが使えるようになったり1、 Splatoonでジャイロ操作をするための裏技(公式)が出たりしました。
イカ研究所の研究員がとんでもない裏技を発見したそうだ。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) May 30, 2015
「バトルドージョー」のTV側のコントローラーにジャイロ機能を追加できるという技らしい。
TV側のコントローラーを選ぶ画面で十字ボタン下+Bボタンを押しながら、ZR+ZLボタンだ。 pic.twitter.com/Kg4DC0jVPm
Nintendo Switchではこの点が整理されたようです(Proコントローラは持ってませんが)。
- スティックの場所がゲームキューブやXbox系コントローラと同じになった。
- ジャイロ操作対応
Joy-ConのスティックはWii U GamePadと比べると少しだけ小さめなんで、 TVモードでプレイするならProコントローラ欲しいなぁと思います。 その分高めになってますが、住み分けがはっきりしてるのでいいと思います。
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2017年度第2四半期決算説明会のプレゼンテーション資料 ↩︎ ↩︎