マニュアル: Auth0

アプリケーションの作成

1. ダッシュボードを開く。
2. 「NEW APPLICATION」ボタンをクリック
3. アプリ名とアプリのタイプを選択
   • アプリ名: 任意(後で変更可能)
   • アプリのタイプ: 以下の4つから選択
     • (モバイル、デスクトップ)ネイティブアプリ(例: iOS SDK)
     • シングルページアプリケーション
     • 旧来のWebアプリ(画面遷移を伴う)
     • CLIなど
   • 今回は旧来のWebアプリを選択
4. 使っている技術を選択
   • 今回はRuby on Railsを選択

外部ログインのみ使用

デフォルトではAuth0を使ったサインアップも対応しているが、 外部ログインのみ(例: Google)を使用する場合は以下のようにする。

1. dashboardからConnections → Databaseを選択
2. ギアのアイコン(Settings)を選択
3. Applicationsタブを選択
4. 使わないアプリケーションをオフにする

参考: google account only - Auth0 Community

ただしデフォルトのGoogleのクライアントIDは突然使えなくなるようなので¹、自前で作成する必要がある。

• Setting up OAuth 2.0 - API Console Help

メールアドレスを取得する場合(Rails)

Railsで設定するには以下のクイックスタートのドキュメント通りにする。

• Auth0 Ruby On Rails SDK Quickstarts: Login

しかしこの設定ではメールアドレスは取得できない。 メールアドレスを取得するためには、authorize_paramsにemailを追加

Rails.application.config.middleware.use OmniAuth::Builder do
  provider(
    :auth0,
    'NwtsE4txyWd0HbpkF6Xh47Cis5wwndVi',
    'YOUR_CLIENT_SECRET',
    'ikemo.auth0.com',
    callback_path: '/auth/oauth2/callback',
    authorize_params: {
      scope: 'openid profile' # ここに'email'を追加
    }
  )
end