マニュアル: sudo

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編集方法

  • 必ずvisudoコマンドを使って編集すること
  • 細かな記述については、「man 5 sudoers」で確認すること

書式

これだけ覚えておけば使える最小限の書式

User Host '=' '(' Runas ')' Tag Cmnd
  • User
    • ユーザ名(‘ikemo’) or グループ (’%wheel’)など
  • Host
    • ‘ALL’でOK
  • Runas
    • rootで実行したい場合は’root’
    • 任意のユーザで実行したい場合は’ALL’
  • Tag
    • パスワード無しで実行したい場合は’NOPASSWD:'
  • Cmnd
    • コマンド

requirettyは不要

RHEL / CentOSは長らくデフォルトでrequirettyがオンになってましたが、 「セキュリティ的な意味はないし、upstream(開発元)から分岐してしまってる」 ということで、バグとして処理されています1


  1. 端末を要求するためのオプションですが、簡単に偽装できるため、意味がないと書かれています。 ↩︎

外部サイト

逆引きマニュアル