流れるようなインタフェースとは
Javaと相性がいい、使いやすいAPIのことです。
使う側に優しい
自分がよく使っているライブラリにAssertJとDbSetupがありますが、 両方とも流れるようなインタフェースです。 これがなぜ良いのかというと、Javaとの相性がいいからです。
EclipseなどのIDEを使うと、そのオブジェクトが持っているメソッドを補完してくれます。 もちろんAPIごとに違うので慣れが必要ですが。 あと、冗長になりがちなJavaのコードが、 流れるようなインタフェースを使うと、読みやすくなります。
作るのは大変
しかし、作るのは結構たいへんです。 なぜならちゃんと作ろうとすると、文法の文脈ごとにクラスが必要なので、 必然的にクラスが増えるからです。