赤松健とは
漫画を描いている実業家です。
実業家として
普通は「漫画屋」というと、「漫画家」と比べて蔑称的な響きがあるのですが、 赤松先生に関しては、むしろ敬称ですね。
コミックスの巻末に制作風景があるのですが、 ちゃんと「システム化」しています。 漫画家は才能でばーんと描き切るみたいなイメージがあって、 そういう漫画家も多いのですが、自分はこの「システム化」が面白いと感じました1。
Jコミ以降、TPPのためのロビー活動など、 漫画以外での活動が目立っていますが、 びっくりすると同時に、赤松先生らしいよなぁと思いました。
漫画家として
いくら実業家の才能があると言っても、あくまで本業は漫画家です。
初連載が「A・Iが止まらない!」だったのですが、 当時読んでた週刊少年マガジンでは、短期連載に終わりました。 自分はコンピュータ好きで楽しく読んでたので残念だったのですが、 大学入ってしばらくして、実は連載が続いていると知って、喜びました。
その後「ラブひな」の全部「魔法先生ネギま!」の途中まで読んでます。 途中なのは、内定取消とかで、漫画を読む習慣自体失われてしまったので。。。
ゲーム開発者
漫画家を始める前、高校生のときにゲームを作ってたみたいです。
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「こち亀」や「ゴルゴ13」の制作システムもしっかりしているようで、実は他にも結構あるのかもしれません。 ↩︎