辞書: ニュース

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ニュースとは

人の心をネガティブにする有害なものです。 以下のものをまとめています。

  • テレビのニュース番組(天気予報などは除く)
  • 新聞(文化面などは除く)
  • 写真週刊誌
  • ネットのニュースメディア

「報道」でなく「ニュース」な理由

自分がネガティブな意味で使うときは、 「報道」ではなく、「ニュース」を使うことにしています。 それは以下の理由からです。

  • 「報道」には「書籍によるもの」が含まれるため。
    • 書籍は他のメディアと比べると、悪いものが比較的少なく、一緒にしたくないからです。
  • 「報道」は固いイメージが多く、ネットのニュースなどは除外されるイメージがあるため。
    • マスメディアによるニュースだけではなく、ネットのニュースメディアや、コピペブログなども有害なものとしています。そのため、「報道」という言葉では、うまく意味が伝えられないです。
  • 「New=新しいこと」が批判の対象のため。
    • ニュースの語源はnewの複数形です。
    • 「目新しいばかりで中身のないもの」が、ニュースを嫌っている理由の1つです。

ニュースによる被害集

将棋の名人戦騒動

「不運のすすめ」p195『終章 「名人戦問題」の不運は誰か』に以下のように書かれています。 将棋の名人戦は以前は毎日新聞社による主催だったのですが、 朝日新聞社に移すという話があり、その時の騒動です。

そして五月十三日付の社説に、またしても私を批判する文章が掲載されたが、 これをもって毎日新聞の「反米長キャンペーン」は終わった。 当事者である毎日新聞社が憤り、私や理事会を叩くのは当然である。 しかし、四月下旬からは、 それに便乗した週刊誌によるネガティブキャンペーンが始まった。 こちらの報道は人格攻撃に近いもので、しかも根も葉もない報道であった。 一連の報道によって、私が精神的におかしくなるか、体調を悪くするか、 連盟内部で会長をリコールされるか、 あるいは「もうやめた」と辞表を出して会長を辞めてしまうか、 いずれかを期待した人たちもいたであろう。 「正直言って、これほど大きく報道されるとは予測していなかったし、 マスコミがこれだけ汚く書くということも想像していなかった。 言論の自由は守られるべきと思うが、言論の勝手は困る。 マスコミの良識ということについて考えさせられることが多かった。

重要なのは、この騒動について「当事者」による批判は、 米長さんも、自分も問題にしていません。 全く関係ない第三者が、寄生虫のように群がっていることが問題です。