なぜこの本を読もうと思ったのか
Twitterで某氏がこの本を褒めてたので。 ただ正直最初は読む気はあまりありませんでした。
感想
世界が想像以上に良くなっているのはほとんど当たりませんでした。 ただ内容自体はある程度想像ができてたかなと。
なぜなら、自分は以下の2点があるからです。
- ニュース嫌い
- 確率的思考、あるいは「なめらか」思考が身についている
例えば「分断本能」「宿命本能」という考え方は、 確率的思考を元にすると否定されるからです。 ほとんどの事象はもっと「なめらか」だからです。
「ネガティブ本能」とかは、ニュースを見なければある程度解決します。
逆に自分が気をつけないといけないのは「焦り思考」です。 「今すぐ○○をやらないと手遅れになる」、そういう考え方にとらわれてしまうケースが結構あります。 これが自分だけに向いているときはまだいいです。何かを作り上げる原動力になるので。 でも他の人に向いてしまうと、イライラの元です。